2週間後、上棟検査で指摘した是正箇所の完了確認の検査に出向き、ひととおり是正事項は完了したことを確認。そういえば前回気になった玄関ポーチの土間コンクリートはどうなっているかと再度確認したところ、なんと肌別れが前回より大きくなっているではありませんか。玄関ポーチと土間コンクリートの土に接している部分をよく調べることにしました。現場に転がっていた鉄筋棒で、土間コンクリートの下を探ってみたら、なんと鉄筋
あきれる杜撰な工事... の続きを読む
モデルハウスの維持費はいったいどのくらいかかっているのでしょうか?モデルハウスは、バブル景気のときはそれこそ3年も経てば建て替えるハウスメーカーが多かったのですが、最近はさすがに建て替えサイクルは5年前後となっています。モデルハウスのイニシャルコスト(初期費用)は建築費・商品開発費・インテリア用品・照明器具などを全部含めて平均すると8000万円くらいかけています。これをもとに東京地区の展示場で年間
来場者1組当たり4.4万円!... の続きを読む
ただ快適モデルハウスを造りたいという夢が、私たちの背中をぐいぐい押し続けました。が、この土地で快適モデルハウスを造りたいだと……、とジョーカーが笑い転げそうなロケーションでしたので、まさに毎日が冷や汗の日々でした。とにかく西側の竹藪を一目見ただけで、快適モデルハウスどころか、まともな家さえ危ぶまれる環境でしたから無理もありません。冬場はお昼すぎあたりから、見る間に夕暮れモードになり始め、思わず私た
ジョーカーは最悪な地質の環境... の続きを読む
営業部長が副編集長に不動産広告のコピーを見せ、「どうこれ、買わない?」という。副編集長は「深谷じゃないですか、とても通えませんよ」と応える。「いや、あんたが住むんじゃないの。入居まで一年ほどあるから、それまでに転売すればいいんだよ。うちの社員も何人か買うといっている。抽選会はうまく誤魔化すから」副編集長は「どう思う?」といってコピーを私の手元に置いた。ファミリータイプの物件で、JR高崎線の深谷駅か
購入のチャンスさえ与えられなかった... の続きを読む
昔なら「あの大工が建てた家はいいね」なんていう言葉が交わされたものです。だいたい、近所の工務店に依頼することが多かったので、誰が建てるのか、腕前も人柄も含めてみんな知っていたんですね。ところがいまは違います。大工さんの顔を見てからお金を払う人がどれだけいるでしょうか。とくに都市部では、ハウスメーカーの営業マンとだけ交渉して契約にいたるケースがほとんど。「あの営業マンは感じがいいね」とか「あんなに熱
あなたは知らない!実際に工事する業者・職人... の続きを読む
住宅にとって重要な構造部分などに隠れた瑕疵(欠陥)が見付かった時、売主や施工会社が倒産したり経営不振に陥ったりして対応できない場合でも、保険金が支払われることで、補修や買収などの対応ができるようにした保険制度です。住宅瑕疵担保履行法に基づいて創設された制度で、2009年10月1日以降に引き渡される新築住宅の売主、施工会社に保険への加入(または供託)が義務づけられました。もともと品確法では、新築住宅
いよいよスタートする瑕疵担保責任保険... の続きを読む
ホルムアルデヒドの基準値が設定されたのも、先進国中もっとも遅く、人体に悪影響を与える建材として一時騒がれたアスベスト(石綿)も、カラーベストの瓦などには禁止せずに使い続けてきているのですから、化学物質による汚染は今後も起こりうるのです。実際に、ホルマリンは塗料にも含まれていますし、ノンホルマリンといっている商品でも、ホルムアルデヒドがゼロなのではなく、ホルムアルデヒドの水溶液であるホルマリンは使っ
化学物質過敏症の原因究明はひじょうに困難... の続きを読む
舞台や茶室という非日常空間に身を置いたとき、ことさら感じることでもありますが、逆に住まいという日常空間においては、住まいによって行動が習慣的に規定されますから、それ以上に大きく影響されると言えるでしょう。例えば、食事をする場が6畳だとすると、そこにテーブルと椅子が置かれていれば、その場は食事の用途にしか利用できない1室1機能空間ですが、かつてのように畳の部屋であれば、同じ6畳でも、食事やゲストルー
住まいが人を作る... の続きを読む
自分の希望する条件に100%叶った物件はなかなかないものです。「この点だけは絶対に譲れない」といった項目を優先して選ぶのが現実でしょう。しかし、あまり極端に片寄りすぎると後で思わぬ不便さを感じるものです。見学を終えたら物件ごとに総合評価を行ない、優先項目順にバランスをとって採点できるチェックシートを作成してみるとよいでしょう。ただし、点数の一番よい物件に決定する必要はありません。何度でも検討を重ね
物件には「抽選」と「先着順」がある... の続きを読む
昭和45年の1都3県(神奈川、千葉、埼玉)の人口は2441万2000人、それが昭和60年には3004万3000人へと593万1000人増加した。がその間、宅地開発可能区域はほとんど固定されたままであった。その結果、特に都心への便のよい地域での地価は、実は銀座のような最高の商業地などに比べてもはるかに高い上昇率を示した。それを、今回の地価上昇でよく話題になった田園都市線沿線を例にとってみてみよう。そ
田園都市線沿線の地価高騰ぶり... の続きを読む
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