建物の外観デザイン、また室内間取りなどは、時代が要求するものによって変化していきます。建物が建設されたその時点から、陳腐化のリスクが発生すると考えておいたほうか良いでしょう。最近はシンプルなデザインが好まれるようです。また10年くらいの間はデザインが激変することもないようです。ハウスメーカーの規格アパートや、それに似た外観であればリスクは少ないようです。また、外観デザインは再塗装の際にある程度の補正が可能になります。
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塗装ですから建物の形状が変るということはないのですが、そのカラーリング(特に1色ではなくツートーン塗装)をセンス良く施せば、築20年の建物でも見違えるようになります。ただし、この際には「センス良く」ということがポイントになります。塗装を検討する際には普段から他のアパートなどを注意深く観察して、色のイメージと実際の仕上がりを覚えておくことも大切です。色彩感覚にあまり自信のない人は、カラーコーディネーターなどに相談してもいいでしょう。色決めの際には、あまり薄い色、汚れが目立つ色は避けた方が賢明でしょう。また、元の色よりも薄い色で塗装した場合、塗装ムラがあると薄い部分は元の色が透けて見えてしまうこともあります。何重にも重ね塗りをすれば防げるとは思いますが、コストとの兼ね合いもあり、また塗装業者の腕によっても違いがあるので元の色よりは少し濃い色を選んだほうが良いでしょう。どちらにしても外観デザインの陳腐化は塗装によってある程度避けられます。問題となるのは室内の間取りです。人気のある間取りは、その時代の家族構成、生活スタイルを反映し変化していくものです。その状況に対応し、間取り変更が可能な構造なら、不人気な間取りを変更してしまうことが可能になります。
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